ボーイスカウト杉並第3団 活動ブログ

日々の活動を中心に、記録として残していきます。

台湾・雲林231団との国際交流

5/13(土)に、台湾の雲林231団と国際交流を進めていくための打ち合わせを行いました。この活動は、台湾に勤務するリーダーの伝手で台湾の雲林231団と今年から始めているものです。

 

台湾のボーイスカウトは基本的に学校に所属していることが多いのですが、雲林231団は地域の団となり、スカウトは男女あわせて50名程度と、規模は杉並第3団とおおよそ同じくらいになります。

 

また、2月には杉並第3団から若手リーダーを台湾に派遣し、台湾の活動を実地に視察してきてもらいました。一週間の滞在期間中は先方から大歓迎を受け、参加した若手リーダーたちも感激して帰ってきました。

 

今回は、そのお礼を団委員長から伝えるとともに、今後の交流内容を決めていこうということで、オンラインでの打ち合わせが行われました。打ち合わせには、杉並第3団からは11名、台湾の雲林231団からは15名が参加しました。いずれも団のリーダーや団委員のメンバです。

 

まずは団委員長が2月の視察時の大歓迎のお礼をのべ、つづいてお互いの参加者の自己紹介をしました。その後、台湾側メンバが日本訪問をする話だったり、ビデオレターの交換などをどうするかなどを話をしていきました。

 

台湾メンバは日本語を喋れる方も数名いるようで、発音もしっかりしていてびっくりしました。また、英語・中国語・日本語が入り混じる中、お互いに理解しようという雰囲気があり、とても有意義だったと思います。

 

細かい部分はまた個別に話をしていきましょうということになりましたが、限られた時間で必要なところはお話できたかなと思います。

 

5月から日本もコロナの規制がなくなり、実際にスカウトが台湾に行ったり、また日本に来たりすることがあると思います。団としての国際交流はこれまで経験がなく、まだまだ手探りの状態ではありますが、今後の活動がとても楽しみです。