今日の活動はパン作りです。コロナの間は食事系の活動はほとんど自粛していたので、パン作りも2019年5月以来の4年ぶりの開催になります。久しぶりということもありますが、段取りも良くなく、いろいろと反省点がありましたが、パンは美味しく食べることができました。
天気は快晴、おそらくもう梅雨開けしてるんじゃないかと思います。宣言出てたっけな?気温も30度超えで、熱中症に注意です。・・・というか、この暑さの中での野外パン作りはちょっとキツかったです。発酵には有利なんですが、もう少し涼しい時期にやったほうが良かったかも。
そして、とにかく人数が多かったこともあり、とてもにぎやかな隊集会になりました。(スカウト8名、体験2名、保護者11名、付添の子供2名、リーダー4名、近隣の団から5名、お手伝いの団委員さん7名、ボーイ隊8名)
最初、畑の水道を使おうと蛇口をひねったのですが、まったく水が出てきませんでした。元栓を開いてもダメ。実はこの元栓が固く、いちど片手で止まるまで回してから、そこから両手でぐいっと回す必要があったようです。さらに水が上がって出てくるまでに数分?待つ必要もあるとのこと。覚えておこう。
作ったパンのレシピはこちら。
・小麦粉 100g
・牛乳 50ml
・砂糖 10g
・塩 1g
・イースト 2g
・バター 5g
材料をフリーザバッグに入れて揉むことでパン生地を作ります。手を汚さずにできるのでとてもお手軽です。みんな思ったよりも早くパン生地を作ることができました。少し発酵のために生地を休ませると、ぱっと見でわかるくらい膨らんできました。その生地を2つに分けて、用意した竹棒に巻き付けて焼けば出来上がりです。
炭はボーイ隊のお兄さん・お姉さんが準備をしてくれました。ただ、こちらが用意した竹棒が短かったので、手で持って火で炙って焼くのではなく、鉄板の上に並べて焼くことにしました。竹棒は1mくらいの長さのものがあった方が良いようです。とはいえ、ビーバースカウトたちは火の近くに居なくても良かったので、熱中症対策のひとつには多少はなった気がします。
10分ほど鉄板の上で焼いて、あとは食べるだけです。それぞれ自分のパンを持って、テントの下で頬張りました。シンプルなパンですが、自分が作った焼きたてのパンは甘くて美味しかったようです。
最後に、今日の小枝章2名を表彰して解散しました。
◎今回の隊集会で良かったところ
・フリーザバッグで作るのはGOOD
◎次回は変えたいところ
・粉もの材料は事前にある程度混ぜてくる
・竹の棒は1mくらいのものを、スカウト分は用意する
・時期を10~11月または3~4月くらいにする(涼しい時期)
・炭は早めに用意して、熾火にしておく