ボーイスカウト杉並第3団 活動ブログ

日々の活動を中心に、記録として残していきます。

隊活動をもっとスマートに ― ボーイスカウト隊管理アプリ「ビーバーログ」

はじめに

ボーイスカウトのビーバー隊を運営するリーダーの皆さん、こんな悩みはありませんか?

  • スカウトの出欠を紙やExcelで管理していて、集計が大変
  • 木の葉章・小枝章の授与タイミングを手作業で追いかけている
  • 保護者や団委員の連絡先がバラバラの場所に散らばっている

そんな課題を解決するために生まれたのが、隊管理アプリ「ビーバーログ(BeaverLog)」です。ビーバー隊のスカウト情報・イベント出席・表彰(バッジ)管理をひとつのアプリに集約し、リーダーの事務作業を大幅に軽減します。

ダウンロード・使い方

開発のきっかけ

このアプリを作った私はビーバー隊の隊長をしていますが、隊を運営していて、いつも悩んでいたのが「どのスカウトが木の葉章を何枚持っているか」「今日は誰が小枝章をもらえるタイミングか」という管理でした。人数が増えるほど、この管理はどんどん大変になります。

スカウト自身に管理させるという方法もありますが、ビーバー年代の子どもたちには自分で正確に数え続けるのは難しく、結局リーダーが毎回数え直したり、保護者が管理を肩代わりしたりすることになりがちでした。

そもそも、そこはリーダーがきちんと把握しておくべきことだよね、という思いから、このアプリを作ることにしました。

自分の隊だけでなく、全国どこの隊でもお使いいただけるように作ったつもりです。ぜひ全国のビーバー隊関係者のみなさま、ダウンロードして使ってみてください。

ビーバーログでできること

📊 ダッシュボードでひと目把握

今月のイベント数、スカウト数、平均出席率、小枝章授与待ちの人数がホーム画面に並びます。直近のイベントや今月誕生日のスカウトもすぐに確認できます。

👦 スカウト管理

氏名・学年・誕生日・アレルギー情報などをまとめて管理。木の葉章・小枝章の進捗もスカウトごとに自動集計されるので、「そろそろ授与のタイミングだ」を見逃しません。

📅 イベント管理

活動の予定・実施・非開催をステータスで管理し、出欠は登録リーダー・スカウト・保護者・団委員ほかまで幅広く記録可能。イベントを「実施済」に確定すると、出席したスカウトへ自動で木の葉章が加算され、小枝章の授与タイミングも自動判定されます。

🏅 表彰管理

入隊式・小枝章・木の葉章・皆勤賞の4つの観点から、授与対象のスカウトを自動で抽出。授与漏れの心配がありません。

👥 マルチユーザー対応

クラウドバックエンド(Supabase)を活用し、複数のリーダーが同じ団のデータをリアルタイムに近い形で共有。オフラインでもローカルキャッシュで動作するので、電波の悪い野外活動でも安心です。

利用者としてはリーダーだけでなく、保護者や団委員なども想定しています。ただし、お子さんの誕生日やアレルギー情報など個人情報を扱うアプリのため、他の団の情報は一切見えない設計になっているのはもちろん、隊の情報へのアクセスは隊長からの招待制を採用しています。招待コードを持っている人だけが、その団のデータにアクセスできる仕組みです。

対応環境

Android・iOSの両プラットフォームに対応し、すでにリリース済みです。

おわりに

「ビーバーログ」は、日々の隊運営に追われるリーダーの負担を減らし、スカウトたちの成長の記録をきちんと残すために作られたアプリです。今後もリーダーの声を反映しながら、より使いやすいツールへと育てていきます。

ご意見・ご質問がありましたら、このブログからお気軽にコメントをお寄せください。順にお答えしていきたいと思います。

 

令和8年度 ビーバー隊(小1~2) 年間活動計画

令和8年度が始まって1ヶ月が立ちました。

小学校1~2年生で構成されるビーバー隊の年間活動計画はこちらです。

BVS年間活動計画R8.pdf - Google ドライブ

もし、活動にご興味がある方はいつでも

下記よりお問い合わせください。

入団案内 | Suginami3

日和田山ハイキングと古民家見学

3月1日(日)、スカウトたちと日和田山へハイキングに行きました。今回が初めての登山というスカウトも多く、集合時は少し緊張した表情も見られましたが、友だちと顔を合わせるとすぐに笑顔が戻り、いつものにぎやかな雰囲気になりました。

井荻駅に集合した後、切符を購入し、トイレを済ませてから電車内での注意事項を確認しました。移動中は先頭車両から景色を眺めたり、トンネルに入るたびに歓声が上がったりと、登山前から楽しそうな様子が見られました。高麗駅に到着後は、水分補給をしてから登山口へ向かいました。車の通りもある道だったため、隊列を整えて慎重に歩きました。


登山開始(10:50)


日和田山登山口に到着し、スタンプを押して登山を開始しました。登山口には多くのハイカーがいて、スカウトたちも「がんばろう!」と声を掛け合いながら出発しました。

コースは一の鳥居から女坂を通り、二の鳥居を経て山頂へ向かいます。最初の坂は少し急で、「きつい〜!」という声も聞こえましたが、友だち同士で励まし合いながら進む姿が印象的でした。天気がよく、ニの鳥居では西武ドームまで見渡せるほどの景色が広がっていました。途中で水分補給も行い、体調を崩すスカウトもなく順調に登ることができました。山頂では写真撮影を行い、スタンプも押して、達成感に満ちた笑顔がたくさん見られました。


昼食~下山

山頂から二ノ鳥居まで下り、金刀比羅神社前のスペースで昼食をとりました。巾着田の景色が広がる場所で、風も穏やかだったため、とても気持ちの良い時間になりました。お弁当を見せ合ったり、登ってきた道を振り返ったりしながら、スカウトたちは楽しそうに過ごしていました。

食後は女坂を通って下山し、登山口へ戻りました。下りは足元に気をつけながら、声を掛け合って慎重に進みました。


雛人形見学


下山後は高麗郷古民家へ移動し、雛人形の展示を見学しました。古民家の落ち着いた雰囲気の中に並ぶ雛人形はとても華やかで、スカウトたちは興味深そうに眺めていました。特に女の子たちは、細かい装飾や衣装に目を輝かせていました。

スタッフの方から、昔の暮らしや雛人形の飾り方について少し説明を聞くことができ、スカウトたちにとって良い学びの時間になりました。


解散(15:15)

井荻駅に戻り、「お疲れさまでした」と挨拶して活動終了となりました。解散時には木の葉章(しぜん・けんこう)を授与しました。カブ隊へ上進するスカウトたちは、カブ隊長から「りすの道」の説明を受け、次回からはカブスカウトとして活動する準備が整いました。

初めての登山に挑戦したスカウトも多い中、全員が無事に登り切り、自然の中での体験を通してまた一つ成長した姿を見ることができた一日でした。

てつどうについてまなぼう!〜鉄道博物館へ行ってきました〜

2月22日、ビーバー隊は「てつどうについてまなぼう!」をテーマに、みんなが大好きな鉄道の世界を探検しに大宮にある 鉄道博物館(てっぱく) へ行ってきました。三連休の中日ということもあり、館内はとても多くの来館者でにぎわっていました。

また、今回は20名以上での見学ということで初めて団体予約を利用することができました。そのおかげもありとてもスムーズに見学でき、充実した1日となりました。

鉄道博物館に到着!

朝早くからスカウトたちは元気いっぱい。ビーバーノートの回収、水分補給を済ませ、いよいよ出発です。中央線 → 湘南新宿ライン → ニューシャトルと乗り継ぎました。


到着後は団体予約のおかげで入館もスムーズでした。一般の列からではなく、エントランスへ直接向かうことができました。いよいよ館内へ。入館してすぐ「手話クイズラリー帳」を受け取り、スカウトたちはやる気満々。

ジオラマ見学

今回のハイライトのひとつが ジオラマの貸し切り鑑賞。なんと21名での完全貸し切りという贅沢な時間でした。本来は「席が確保されている程度」だと思っていたので、スタッフの皆さまのご配慮に感謝です。スカウトたちは巨大な街の模型に釘付けで、「すごい!」「あれ見て!」と大興奮でした。

ジオラマ見学したあとは、昼食まで少し時間があったので本館2Fの展示を見学しました。精巧に作られた模型に興味津々。ここ、大人は斜め上から列車の天井を見る感じになりがちなのでなかなかわからないのですが、実は子供の目の高さで見たほうが車内の作りがよく見えるんです。

昼食(3F 新幹線ラウンジ)

昼食は3階の新幹線ラウンジ。こちらも団体席を確保していただき、ゆったり食事ができました。いつも昼食では混雑のために座席確保が難しいのですが、とてもありがたかったです。

転車台見学

大きな機関車がゆっくりと回転する転車台ショー。「ゴォォォン!」という大きな音にスカウトたちはビックリ。でもすぐに笑顔になり、「もう一回見たい!」という声も。

午後の館内めぐり

午後は、てっぱくの魅力をたっぷり味わう時間。
以下の順番で見学しました。

● 仕事ステーション/歴史ステーション(南館)

鉄道の仕事には、運転士だけでなく、電気・通信・工事など多くの専門職があることを知りました。歴史ステーション(南館3F)では日本の鉄道の歴史をたどり、昔の車両や資料に興味津々。

● 車両ステーション(本館1F)

実物の車両がずらりと並ぶ大迫力の空間。中に入れる車両もあり、探検気分満点。広いホールでのびのびと展示を楽しみました。「1日じゃ見たりない!」という声がたくさん出てくる、鉄道の奥深さを感じた時間でした。

鉄博を出発

荻窪駅に戻り、閉会式を行ってビーバーノートを返却。朝から夕方までたっぷり鉄道を学び、遊び、体験した1日でした。

まとめ

  • 三連休で混雑していたが、団体予約のおかげでスムーズに見学できた
  • ジオラマはまさかの貸し切りで大迫力
  • 昼食場所も確保されており、安心して過ごせた
  • 手話クイズラリーは全員クリア
  • 転車台の大きな音にびっくり
  • 鉄道の仕事の多さに気づき、興味が広がった
  • 「1日じゃ足りない!」という声が続出
  • とにかく楽しい1日だった!

ボーイスカウト杉並第3団・毎年恒例のもちつき(大雪の朝)

前日の夜から降り続いた大雪で、朝起きると家の前には 3cm ほどの積雪。 路面凍結が心配だったけれど、思ったよりも滑りやすい場所は少なく、無事に家を出発できました。

昼過ぎまで雪が降る予報だったので、「みんな来られるかな…」と少し不安を抱えながら桃井幼稚園へ向かいました。

 

朝8時、桃井幼稚園に集合

リーダーや団委員さんは朝 8:00 に集合。 雪の中にもかかわらず、思ったより多くの人が来ていて安心しました。 スカウトたちからも欠席の連絡はほとんどなし。

一緒に参加する杉並6団さんは、西荻窪方面からバスで向かっているとのことで、少し遅れる程度とのことでした。

まずは全員でセレモニーを実施。 途中で6団さんも無事に到着し、いよいよもちつきの準備が本格的にスタートします。

 

もち米を蒸す間は…人間すごろくづくり

《写真:人間すごろくのマスづくり》

もちつきは、まずもち米をせいろで蒸すところから。 この工程は大人の仕事なので、ビーバースカウトたちはしばし待機。

その時間を使って「人間すごろく」のマスづくりをしました。 ところができあがったマスを見ると、「スタートにもどる」がやたら多い…。 これは地獄のすごろくになる予感しかしません。

 

味付けの準備:きなこ、ごま砂糖、ココア

《写真:味付け準備の様子》

ビーバーたちに回ってきたお仕事は、おもちをまぶす味付けの準備。 きなこ、ごま砂糖、ココアの3種類で、砂糖を混ぜるだけとはいえ、立派な役割です。

準備が終わるころ、ようやくビーバーたちにも餅つきの順番が回ってきました。

 

初めての杵、息を合わせてぺったんぺったん

《写真:餅つきの様子》

初めて杵を持つスカウトもいて、最初は少し緊張気味。 でもペアになって交互につくうちに、だんだんリズムが合ってきて、 「ぺったん、ぺったん」と楽しそうな声が響きました。

つきたてのお餅はやっぱり格別。 自分たちでついたお餅を味わいながら、みんな満足そうな表情でした。

 

仕上げは人間すごろく大会とかるた大会

《写真:人間すごろく大会》

お腹がいっぱいになったあとは、朝つくった人間すごろく大会とかるた大会を実施。 大人数で遊ぶと盛り上がり方が段違いで、笑い声が絶えない時間になりました。

 

おわりに

大雪の中での開催となった今年のもちつきでしたが、 スカウトもリーダーも保護者も、みんなで協力して楽しい一日を過ごすことができました。

わくわくフィールド SUGINAMI25 in 清水を開催しました

今年も桃井幼稚園の園庭で開催

ボーイスカウト杉並第3団では「わくわくフィールド SUGINAMI25 in 清水」を、桃井幼稚園の園庭をお借りして2026/1/25(日)に開催しました。天気は晴れていたものの、乾燥した空気と強い風が吹き、園庭の砂が時折舞い上がるほど。自然のコンディションをそのまま感じながらの活動となりました。

一般参加者は12名と例年より少なめでしたが、その分、一人ひとりとじっくり関わることができ、アットホームな雰囲気で進行しました。初めて参加する子どもたちも、スカウトたちに温かく迎えられ、すぐに打ち解けていました。

団委員長の「大事なもの」を探す宝探しゲーム

今回のメインプログラムは、団委員長が「なくしてしまった大事なもの」を探し出す宝探しゲーム。まずは団委員長から、宝の地図が入った“秘密の箱”を受け取ります。しかし、箱には暗証番号がかかっており、簡単には開きません。

園庭に設置された複数のチェックポイントを巡り、課題をクリアすることで暗証番号のヒントが手に入る仕組み。体を動かすもの、知恵を使うもの、仲間と協力しないと解けないものなど、バリエーション豊かな課題に子どもたちは大盛り上がりでした。

モンキーブリッジに挑戦

ロープを使って組み上げたモンキーブリッジでは、バランスを取りながら慎重に渡るスリル満点の体験ができました。年下の子が怖がらないよう、年長スカウトが後ろから声をかけてサポートする姿が印象的でした。

触覚ゲームで箱の中身を当てよう

もう一つのチェックポイントは、箱の中に手を入れて中身を当てる触覚ゲーム。見えない状態で触るだけの難しさに、子どもたちは「なんだろう…?」と真剣そのもの。正解すると大きな歓声が上がり、仲間同士で盛り上がっていました。

宝箱の中には本物の鉱石が!

すべてのヒントを集めて暗証番号を解くと、ついに秘密の箱がオープン。中には宝箱の地図が入っており、探し当てた宝箱には本物の瑪瑙や石英など、美しい鉱石がたくさん入っていました。

さらに鉱石の解説文も添えてあり、年長スカウトが年下の子どもたちに「これはね…」と説明してあげる姿がとても印象的でした。こうした自然な世代間交流こそ、ボーイスカウト活動の魅力のひとつです。

最後はみんなでパックドック

プログラムの締めくくりは、チェックポイントの一つで作ったパックドック(棒パン)をみんなで焼いて食べる時間。風に負けないよう火を囲みながら、焼きたての香ばしいパンをほおばる子どもたちの笑顔が、活動の楽しさを物語っていました。

まとめ

少人数ながらも、自然の中で協力し、発見し、学び合う充実した一日となりました。参加してくれた皆さん、そして支えてくださった保護者・指導者の皆さん、ありがとうございました。次回の活動も、子どもたちの「わくわく」を育む場にしていきます。