11/03は、世の中的には文化の日ではあるのですが、我がボーイスカウト杉並第3団にとっては発団記念日でもあります。今年で無事に62周年を迎えることができました。
例年、この日はお世話になった方々や団OBを招待してコロッケパーティを開催していたのですが、ここ数年はコロナ禍により実施を自粛 or 縮小していました。しかし、ワクチン接種も一巡し、今年は十分な感染症対策を実施したうえで開催しようということになり、いつもの桃井幼稚園に再びたくさんの人を迎えることができました。
まずはいつもの「62」の人文字を作っての集合写真です。
パーティの主役であるコロッケはボーイ隊が揚げます。例年は自分たちが育てたジャガイモをひとつひとつ蒸して丸めて、そして揚げていくのですが、今年はやはりコロナのことが心配ということもあり、市販の冷凍のコロッケを使用しました。とはいえ、スカウトたちのコロッケを揚げる手付きはなかなか堂に入っています。
ビーバースカウトたちはフルーツポンチを作りました。最近はあまり見なくなってきた缶切りを使ってみました。お父さん・お母さんに使い方を教わりながら、缶を開けていきます。フルーツと白玉、炭酸は飲めない小さなお子さんもいるので、オレンジジュースを混ぜて作りました。
カブスカウトたちは豚汁を担当しました。ネギや豚肉などの材料を自分たちで刻んでいます。すいとんも入れましたが、今日、「すいとん、初めて食べたー」といっているスカウトもいましたよ。
パーティの準備が一通り終わったら発団記念式典です。はやく終わって、コロッケ食べたいなぁ・・・って思ってたり。
スカウトたちは「きまり」「さだめ」「おきて」を順番に唱和していきます。ビーバースカウトたちも、しっかり自分たちの「きまり」を言うことができました。
できあがったフルーツポンチ。
そして配膳も終わり、いつ食べられるのか?と待ち構えるボーイスカウトたち。
そして、これもいつものコロッケの替え歌をうたい、「いただきます」になります。
みんなでテーブルを囲んで、談笑しながらおいしくコロッケをいただくことができました。
また来年もみんなで集まっておいしいコロッケを食べることができますように❢